「王峰くん、あなたを探すの苦労したわ。何度電話してもいつも不在で。」
「こうしよう。僕の携帯番号を教えてあげるから、用がある時は携帯に電話ちょうだい。」
「13654007007. これ長い。どうやって覚えたらいいの？！」
「136を覚えるだけでいいんだよ。後半は”私は(54 wo shi ）007007です”って覚えてればいい。」
「あなたが、”007”？ 笑える～。本当に007になりたの？」
「まさか。この番号を選んだのは覚えやすいからだよ。」
「携帯があると便利だよね。探す手間が省けて。」
「だけど僕は毎日午前中はいつも授業があるから、授業中はたいてい電源を切ってる。」
「なら、いつ電話したらいい？」
「だいたいお昼と午後４時以降、僕の携帯は絶対に電源はオンになってる。
それ以外、メール（テキストメッセージ）を送ってくれてもいいよ。」
折り返し電話ください－T
何かあれば携帯に連絡ください－R
何かあれば携帯に連絡ください－D
