一般的に、語学堪能な担当者が商談や会議などで通訳を
していたりするもんですが、たいていは内容は忠実に訳されてません。
「そんなこと、全く言ってないだろう!!」
なんてな超訳にも度々出くわします。
(知らなければいいけど、ちょっと理解できると・・・かなり恐ろしい。)
忠実に通訳している実力者より、「でたらめ」を話している人の方が
ビジネス上は好評価を受けている例をいくつも見ました。
なので、超訳する必要があるのかな?と一時期勘違いしていました。
(翻訳はそのほうがいいかもしれないけど)
しかし、通訳学校での訓練の様子やプロのやり方を垣間見てからは
考えが大きく変わりました。
やはり、忠実じゃない=誤訳、トラブルの元になるので、
頭から正確に訳していけるよう、練習を少しづつ重ねてみようと思います。